ビタミンDが不足すると?
- 大國 和輝
こんにちは!ゆいまぁるの大國です。
みなさんはビタミン、摂れていますか?
今回は数あるビタミンの中でもビタミンDについてお話しします。
ビタミンDの働き
ビタミンDの主な働きは以下の通りです。ビタミンDは、カルシウムとリンの吸収を手伝って骨を丈夫にしたり、
遺伝子の働きを調節したりしています。
・カルシウムとリンの吸収促進
・骨の形成と成長促進
・遺伝子の働きを調節(免疫向上・糖尿病予防・発ガンの抑制)
ビタミンDが不足することによって起こる症状
・クル病(小児)
・骨軟化症、骨粗しょう症(成人)
・糖尿病
・動脈硬化
・免疫力低下
・自閉症、うつなどの精神疾患
・花粉症
etc…
様々な症状や病気を引き起こすビタミンD不足ですが、摂取するにはどうすればよいのでしょうか?
まずは食品からの摂取ですが、動物性の食品にはビタミンD3が含まれています。
(例)魚類(特に鮭などが豊富)、肉類(特に豚肉)、卵など
植物性の食品にはビタミンD2が含まれています。特に干し椎茸などは豊富に含まれています。
他には、日光を浴びて紫外線にビタミンDを作ってもらうという方法もあります。
1日15~30分程度、日光浴をすると良いですよ!
ビタミンD以外のビタミンが不足している方も多いので、出来るだけ食生活や生活習慣に気を付けて
過ごすように心がけましょう!
次回の投稿もお楽しみに!